作品

子どもが走り回る空間

スターチャイルド《たまプラーザナーサリー》
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子どもが走り回る空間

スターチャイルド《たまプラーザナーサリー》

写真:栗原 宏光

都内まで20分ほど、近年駅周辺の整備がすすむ成長著しい場所に立地する。市では待機児童解消は急務であり、認可条件を緩和するなどし、利用者の利便性が高い駅周辺に重点的に保育所の整備を進めている。
この保育所は土地所有者が建設を行い、保育所事業者がテナントとして内部の整備を行うことで認可保育所として開園した。駅至近の利便性の高さと引き換えにさまざまな制約がある中で、子供たちが安全に、いきいきと生活できる、都市と共存できる保育所づくりが求められた。

都市的文脈の中における保育所
駅より徒歩5分ほどの商業地から住宅地へと都市的なスケールが切り替わる境界に位置する。駅側には都市的な表情を向け、一方住宅地側には屋根の軒を低く木材を多く使った住宅的な表情を向けて周囲の文脈と調和させている。保育所を前提としているが、将来保育所の役目が終わったあとも用途を変更し、資産として長く活用できることを見据えた建築計画とした。

木が力強く組まれた保育空間
木架構を積極的に見せる事により、子どもたちが木のぬくもり、やさしさ、自分たちが日々生活している建物を支えている力の流れを自然と感じることで、もともと日本人が持っていた木や空間に対する感覚を経験できる空間としている。

子どもたちが成長するための保育空間
下階に高年齢児、上階に低年齢児を配し、吹抜を介してお互いの息遣いが感じられる一体的な空間とし、保育にあわせて可動家具を自由に配置しフレキシブルに変化する保育空間となっている。
上階は子供の視線が低いことと、生活の中で午睡の時間が長いことから天井の高さを低くおさえ、屋根裏部屋のような空間としている。
下階は各所に「デン」「ギャラリースペース」等を配した大きな一体空間とし、園庭と一体に活動したり、発表したりできる空間としている。
色・形が異なる泉(手洗い)、形や色調を変化させるなど各スペースに特色をもたせ、自分たちの居場所を認識し、ひいては子どもと親が共に成長を実感できるようにしている。

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